愛知大学
2017.03.06
【開催報告】創立70周年記念シンポジウムを開催
2/25(土)に、名古屋キャンパスグローバルコンベンションホールにて創立70周年記念シンポジウムを開催し、約300名の来場者がありました。
基調講演では、名古屋市住宅都市局長の黒田昌義氏による、「リニア時代の名古屋のまちづくり~笹島からささしまライブへ~」と題した講演が行われ、名古屋の街づくりが4度目の進化であること、名古屋を中心としたスーパーメガリュージョンが形成されること、リニアによって、名駅や名古屋、中部はどう変わっていくかということ、などについて話されました。
次に、産官学連携キャリア育成プログラム「Learning+」(ラーニング・プラス)の最優秀賞を受賞した本学学生による、「てくてくワールドinささしま」のプレゼンテーション、
最後に、本学地域政策学部 戸田敏行教授がコーディネーターを務めるパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションには、中京テレビ放送株式会社(ささしまライブ24まちづくり協議会副会長)の総務局次長 白石吉彦氏、中部圏の都市に詳しい三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 政策研究事業本部 名古屋本部 執行役員副本部長の加藤義人氏、本学経済学部 辻隆司准教授、そして名古屋市住宅都市局長の黒田昌義氏も参加されました。
各々の立場から、ささしまライブの新しいまちづくりへの期待と、そこに立地する本学への期待、豊橋キャンパスとの連携から三遠南信地区と、中部圏の将来展望など様々な内容についてディスカッションされました。
http://www.aichi-u.ac.jp/information/event/Com4000079.html