JICA

2023.01.06

パネル展「Mexico dramatico!メキシコに出会う」

—広い海をまたいで大切に育んできた友情—

日本から遥か約1万km離れた北アメリカ大陸の南部に位置するメキシコ。皆さんは、メキシコといえば何を思い浮かべるでしょうか?オレンジ色の花で街中が彩られる「死者の日」、古代文明が栄え悠久の歴史を感じられる遺跡の数々、タコスやチラキレスなどのメキシコ料理。

実は日本とメキシコは、400年を超える交流の歴史を持つとても近い国。JICAは、1973年にメキシコ事務所を開設して以来、メキシコのパートナーとして共に課題解決に向けた協力を行ってきました。これまでにメキシコから来日した研修員は7,500名、日本からメキシコへ渡った専門家やJICA海外協力隊は3,000名を超えるなど、国際協力を通して友好関係を築いてきました。また、名古屋市とメキシコシティは1978年2月に姉妹都市提携し、2023年に45周年を迎えます。

本パネル展では、メキシコで暮らすAmigos(友人)から届いたお気に入りの瞬間や、JICAが中部地域と協力してメキシコで実施する国際協力の様子を写真でご紹介いたします。メキシコでは人々がどんな暮らしをしていて、どんな景色が広がっているのか、ぜひのぞいてみてください。メキシコの新たな魅力に出会うことができます。Vamos a Mexico!

写真提供:IFの会、 ONODA株式会社、 JICA研修員として来日経験のあるメキシコの皆さん、名古屋市上下水道局