愛知大学では、産官学連携キャリア育成プログラム「Learning+」（ラーニング・プラス）の一つの企画として、約50名11チームの有志の学生が2017年10月のまちびらきの時期にあわせ、当地区に賑わいを作り出すイベントを企画、検討してまいりました。

半年間にわたるその活動の集大成として、11/17(木)に最終プレゼンテーション選考会が開催されました。

各チーム10分間で、現状把握と課題分析、コンセプトの設定とターゲット選定、具体的な企画内容の紹介と期待される効果について、広告の手法や予算を含めてプレゼンテーションが行われました。

見事最優秀賞に選ばれたプランは親子をターゲットとした「てくてくワールドinささしま」。

国際歓迎・交流拠点として位置づけられているささしまライブ24地区内に、世界各国の伝統や文化を体感できるブースを作り、親子が一日でクイズに答えながら世界旅行を体感できるというもの。

「つくる・つながるささしま」をコンセプトとした具体的な提案が高い評価を得ました。

今後、大学内でこのような企画が実現できるかどうか、検討が進められる予定です。