2017.10.10
GLOBAL DAYS 2017 開催!
10月7日(土)の朝、心配されて いた雨も早めに上がり、
中京テレビと愛知大学の間の公園には多くの人が集まっていました。
この日は待ちに待ったささしまライブのまちびらきの日です。
午前10時、オープニングセレモニーが始まりました。
挨拶に立った河村たかし市長はグローバルゲートの開業に触れ、
「グローバルゲートは訳すとどえらい意味になる。
ここはニューヨークやロンドン、パリにつながるような
場所にならないかん」と話しました。
これと同時にささしまライブのエリア内では一斉にイベントが始まりました。
グローバルゲート内でも独自のイベントが行われ、
多くの人を集めていました。
Zepp Nagoyaでは、全国のZeppでも前例のない
「和」をテーマとしたイベントを開催しました。
ストリート歌舞伎や着物のファッションショーのほか
踊りや太鼓のワークショップを行い、大勢の外国人が集まっていました。
街角ではストリートパフォーマンスが繰り広げられ、
堀止緑地では中京テレビによるささしま魂ステージが開催されました。
MAG!C☆PRINCEがステージに上がると(下の写真)
大勢のファンが押し寄せました。
一方、メインステージではワールドミュージックの演奏があり、
ゆったりとした心地よい時間が流れていました。
愛知大学のキャパスモールに設置されたサブステージでは
ワールドダンスをテーマに様々な国のダンスが
次から次へと披露されていました。
また今回は無線中継システムを使い
エリア内のイベント会場から生中継の映像を中京テレビの屋外ビジョンに送り、
各会場の様子が分かるようにしました。
また、愛知大学のグローバルコンベンションホールでは
JICAの「なんとかしなきゃ!プロジェクト」で
ブラジルを訪問したさかなクン(東京海洋大学名誉博士)が講演し、
こちらも大勢の人が集まりました。
暗くなってきたころ、名古屋高速の高架下広場では
映画の上映が始まりました。
このあおぞら映画館にはリラクゼーションソファが用意され
多くの人が思い思いの時間を過ごしていました。
一方、堀止緑地では愛知大学の学生によるキャンドルライトが行われ、
水辺を美しく演出しました。
夜8時を過ぎたころ
メインステージではノリのいいサルサの演奏があり、
観客もステージ前に集まって踊りだしていました。
翌日の日曜もさらに多くの市民が集まり、
2日間であおなみ線ささしまライブ駅を利用した人は10,000人、
シャトルバスを利用した人は3,000人を超えたということでした。
ささしまライブ24まちづくり協議会は、
2日間の来街者を10万人と発表しました。